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ツルゲーネフの「初恋」

昨日ツルゲーネフの「初恋」という小説を読みなおして、ここのところ小説の内容に理解を求めようあるいは説明をしようとしている自分にふと気がついた。常識的には初恋の中にある彼の恋は理解が難しいというよりも共感の外側にありそうな世界なのだが、そこに美しさと惨めさがあるからこそ名作なのである。

別に誰にも理解できないものを書く必要はないけれど、感性に共感を求めても仕方がないのではないかという隔絶した想いを感じたので、ちょっとだけ一般的な理解からはみ出た感じのものを書いてみた。ガチで書く企画であったので、淡いけど主人公の深い恋愛感情がどこまで表現できるのかという試みで書いてみたのである。

ささやかな音楽会
https://kakuyomu.jp/works/16818093076284444308

5件のコメント

  • おはようございます。マンガ『ガラスの仮面』で、嘘のプロフィールとして登場したので、記憶しております。
  • 別に他人に読み易く書く必要なんかないのよー
    ま、本当にゴチャゴチャで読み難い作品なら読まんけど^p^魔女王様はもうそのLVにはいないと思うます……
    好き勝手書いても「読まさせてしまう」魅力がデフォで付いてんのよ、もう^p^
  • いすみ 静江さま
    コメントありがとうございます。
    ありましたね。もう一作くらいあったような。
  • あるまんニキ
    お褒め頂きありがとうございます。もう一度、肩の荷を下ろして書いてみようと思っている次第です。
  • 確かに「わかりやすい小説」は、「読まなくてもわかる」ような気がして「読む必要のない作品」に分類されてしまうかもしれませんね。
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