こちらまでお読みくださり誠にありがとうございます。
連載中の『デッドマンズ・ガーデン』につきまして、ジャンルを「異世界ファンタジー」から「SF」へと変更致しました。
実を言いますと、書いている身としては元々、この作品は「架空設定の多いライトなSFっぽいフィクション」として考えていました。
「SF」要素は少なめですが、物語が進むにつれてジャンルの境目がもっと曖昧になる予定です。けれど「ファンタジー」要素も依然出てきますし、なんなら「ミステリー」要素もあります。ジャンルが迷子です。
連載開始にあたりジャンルの区分を悩みまして、当初は「SF」とすべきかと思いつつも、結局「異世界ファンタジー」としていました。
理由としましては、「SF」の定義が現実の延長、「ファンタジー」の定義が架空の存在。そういう見方ならば当作品は架空要素の多さから、「ファンタジー」になるのでは、と考えたからです。
けれどもいざ「異世界ファンタジー」といいますとやはりハイファンタジーのイメージが強く、当作品はカクヨム内における「ファンタジー」のイメージからは遠いのではないか、「SF」を「すこしふしぎ」と捉える方向で定義づけた方がいいんじゃないか、と。そう思い直して現在に至ります。
長くなりましたが、最後まで読んでくださって感謝します。他の作品も含めて、章ごとにまとめて書いてから一話ずつ掲載しておりますので、投稿は潜伏と浮上を繰り返すかと思います。どうぞ改めましてよろしくお願い致します。