数日前より投稿を開始しました、『スペースオペラファンタジー ~竜は宇宙で啼いている~』。
本作は、スペースオペラとファンタジーの融合ジャンルを目指した作品です。
この世界観やキャラクターのアイデアについては、かなり以前から構想がありました。
ですが、この設定を書ききる自信がなかったことと、注力したい他作品があったことから、なかなか着手できず・・。
ところが、今より2か月ほど前。
急きょ、本作の執筆を開始することになります。
きっかけは『第6回ドラゴンノベルス小説コンテスト』。
その中編部門の指定ジャンルに、『ファンタジー×SF』というのがあり、
さらにそのキーワードの例として「スペースオペラ」「魔法科学」「ロボット」「異星人」が挙げられていたのです。
これだ!と思いました。
まさに、自分の構想していた物語にピッタリだったわけです。
しかし、コンテストの存在を知ったのが4月中。募集開始は目前であり、締め切りは2か月後。
やるしかねえ。
そう思い、本作の執筆に着手しました。
・・が、とうてい間に合いませんでした。
中編部門なので、主人公コンビの『運び屋』の仕事をかるく描くだけで区切ろう。
それだけなら、なんとか間に合うかと、タカをくくっていました。でも無理です。
そもそも遅筆なうえ、こんなややこしい小説を2か月で書き上げるなんて、できっこないわけです。
というわけで、募集期間が過ぎてしまいましたが、せっかく書いたので投稿をさせていただきます。
ありがたいことに、すでに数人の方にお読みいただけております。
ランキングに名を連ねる『上位勢』からすれば、鼻で笑われるようなPV数でしょうが…。しかし、私にとってはこのPV数が何よりの励みになるのです。
読んでくださっている方には、本当に感謝しております。
2か月かけて、書けているのは冒頭部分だけ。
ストックは皆無です。
更新頻度など、それこそ上位勢に鼻で笑われるような遅さになりましょうが…。
どうか、お付き合いいただければと思います。