円理堂です。いつも読んでくださって、ありがとうございます。
作中に登場する祖父の玩具「三観札(さんかんふだ)」を、ブラウザで遊べる簡易版として公開しました。
▼三観札(円理堂 玩具帳)
https://enrido.jp/toybook/sankanz
玩具帳では、算獸碁、算燈に続く三つ目の玩具です。これまでの紹介は、こちらをご覧ください。
・算獸碁 https://kakuyomu.jp/users/enrido/news/2912051603729308530
・算燈 https://kakuyomu.jp/users/enrido/news/11054822662622101953
■ 三観札とは
本編では、祖父の遺した木箱から出てくる、図柄の描かれた小さな木札の束です。説明書はなく、家族が手探りで遊び方を探していきます。木箱の蓋の裏には、祖父の字でこう書かれています。
「象を三たび観よ。理はその後に現れる」
■ 簡易版のルール
・札には「形」と「数」が描かれています。形3種、数1〜3の9種類が3枚ずつで、全27枚です。場には9枚が並びます。
・3枚を選び、形と数のそれぞれについて、3枚とも同じか、3枚とも違うかのどちらかになっていれば「組」が成立します。どちらか一方でも「2枚だけ同じ」が混ざると、不成立です。
・先に5組を見つけた側が勝ちです。
■ 遊び方
・人 vs 算獸(標準):算獸は控えめな強さです。ヒントを3回まで使えます。
・人 vs 算獸(上級):算獸が組を即座に見つけます。かなり手強いです。
・観察モード:算獸どうしが、全部の組を見つけていく様子を眺めます。
・ソロ練習:AIなしで、自分のペースで組を探せます。
・チュートリアル:属性の見方から、順に練習できます。
スマートフォンでは、横画面でお楽しみください。2本指で、盤面の拡大と縮小もできます。ただ、PC画面を想定しているので、どうしても遊びづらいところはあると思います。
■ 完全版について
作中の三観札には、形と数のほかに、色と塗り方の特徴もあるようです。ただ、家族が見つけた古い札は、色も塗りも年月で褪せていて、本当の違いなのか、劣化なのか、まだ分かりません。
今回は、まず、形と数だけで確かめられる簡易版です。
まずは遊んで、3枚が揃う感覚を味わってみてください。「ここが分かりにくい」「こうだと遊びやすい」など、感想やご意見をいただけると、とてもうれしいです。
これからも、作中の玩具を、少しずつ形にしていきます。
円理堂