Orale オーラルというチャンネルの リーダーをやらさせてもらってます 爐維音(ろいね)です よろしくおねがいします チャンネル https://youtube.com/channel/UCFqm5StOx0POsJZCb2b_grw
2019年2月より生まれて初めて小説を書きました。処女作は「魔王を倒して現代に戻ってきたらパラレルワールドだった! 」です。ローファンタジーが好きです。ダンジョン物が好きです。猫型ロボットのポケットから出てくるような魔道具が大好きです。 男性読者が楽しめるような、ちょっとエッチでスカッとする物語を書いていきたいと思います。
元へっぽこプログラマーで現在療養中。 ビジネス文書をコピペで書くことしかしなかった私が何をとち狂ったのか趣味で小説、書いています。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
感想や誤字報告がありましたら気軽にコメントしてくれると嬉しいです! 書籍化やコミカライズ化したいなー……
種も仕掛けもございません。 でも、夢と希望はあります。
異世界物が大好物です。現世では社会的窓際部のスペシャリストとして日々邁進中
【異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~】がファンタジア文庫様より書籍化。 現在は全11巻発売中。 いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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