皆様はじめまして。
どうやら僕は真性特異点という名前だったらしい。
えー、拙作「数学研究部の日常」を読んでくださった方、誠にありがとうございます。
昨日投稿しました第十話によって、二年にも続いたこの物語もついに終わりを迎えました。紆余曲折ありましたが、なかなか僕としましては満足のいく終わり方だと思っています。・・・なんて口が裂けても言えません・・・。
そもそも二年間くらい更新していませんでしたからね。実際に毎週投稿をつづけられたのは二か月くらいでしょうか。
更新が止まった理由としては、ちょーっとばかり忙しかったこと(「暇でなくなった」と言い換えてもよいかもしれない)と単純にこの後の良い(というよりは適切な?)話の展開が思い浮かばなかったことが挙げられますかね。話を広げすぎた。
(あとは数学に対して少しばかり距離をとっていた時期でもありました。急かされて数学をするっていうのはなかなかキツイな、ということに気づいたんですよね。
毎週投稿に限りませんが、一週間後には次のネタを考えなくてはいけないみたいな、別に誰に強制されているというわけでもありませんが、そういう意識が頭のどこかにある。
数学は好きで、自由に考えていた時には、小説のネタになりそうなことなんていくらでも思いつくんですがねえ。なんか問題を作ろう、問題を解こう、なんか発見しよう、そういう意識はノイズにしかならないみたいです。
まあ、そんなこと全部言い訳に過ぎないのかもしれませんが。そもそも書きだめておいて、ある程度書いてから投稿しろや、という話です。。。ですのでここまでの言い訳は全部カッコにでも入れときましょうか。)
本作の登場人物たちは、僕結構気に入っているんですよね。
なので「数学研究部の日常」は一応完結ということにしましたが、すべてをなかったことにして、一から同じ舞台設定で同じキャラクターの作品を作り始めるかもしれません。
それまでに、カクヨムがLaTeXに対応してくれることを願います。
久しぶりに読み直してみたところ、文章も冗長な気もしまし、そこらへんも直していけたら、と。
この文章がそもそも長すぎる気がするので、無駄に長くつらつらと書いていくのは治らないかもしれませんが。
まあそんなところで、終わりにしましょうか。
最後に、かなりどうでもよいことを一つ。
「数学研究部の日常」ですが、全十話すべての文字数が素数となっています。例えば第一話は3019文字あるそうですが、3019は素数です。
この文字数とかいうやつですが、確か昔は作品を読むときに目次のところかどこかに表示されたはずです。今はワークスペースでしか各エピソードの文字数は確認できないので(いや僕の知らないだけかもしれません)、僕の謎のこだわりは残念ながら全く伝わらないものになってしまいました。なのでここに書いておきました。
ほんとにほんとに最後になりますが、できれば次回作はなるべく更新を途切れさせることなく書いていきたい、と。
できれば毎日更新したいな、と。
それでもって、各話3000文字は超えていきたい、と。
全く何の登場人物もストーリーも、考えていないんですけどねっ
、、、、ごめんなさい毎日更新なんて絶対しません。
それでは正真正銘、さようなら。
また会えるといいですね