みなさま、お時間を頂きありがとうございます。(^^♪
今週の話題と言えば、やはりWBCの日本チーム優勝ですね。準決勝、決勝と手に汗を握って、見入ってしまった人も多いのではないでしょうか。普段、あまり興味がなくても、国際大会となると見る人も増えてくるから面白いです。
さて、水野は今大会、決勝戦もさることながら、準決勝のメキシコ戦が心に残っています。と、いいますのも、あの試合には、リードされたところ追いつたかと思えば、またリードされ、追いつく寸前で、最終回にもつれ込み、サヨナラで勝つという。まさに、物語そのものが試合を形作っていました。9回裏、先頭バッター大谷選手がツーベースヒットを放ち、ベース上でチームメイトを鼓舞する姿は、漫画や映画のシーンそのものでした。
その日本チームが優勝をすると、世界中から祝福を受けました。アメリカをはじめ、メキシコ、チェコと敗れたチームまでが日本の優勝を称えるのですから、この大会すべてが美しく見えます。
ふと、日本チームがここまで祝福されるのはなぜ?と水野は思いました。もちろん、試合の内容は素晴らしいものでした。でも、ただ戦力が強く勝つだけのチームであれば、ここまで世界中で祝福されることはないでしょう。ではなぜか?
それは、日本チームが、全てにおいて礼を持っていたからだと思います。その「礼」が試合にも行動にも表れていたのではないでしょうか。アメリカでのツイッターでは、「日本チームのベンチにはゴミ一つ落ちていない」と掲載され話題になっていました。また、対戦相手に対しても敬意を払い接している場面が随所見られました。これらの気持ち、行動は相手チームの選手や国の人にも伝わったことだと思います。本当の美しさというものは、気持ちから生まれるものかもしれません。
と、そういえば みなも も 「礼」について言っていたなと思ったりしながら、「みなものみたま 3」を構想しています。
(∩´∀`)∩
皆様にとって、今日も素敵な一日でありますように。
ありがとうございます。