散歩してたら、ゴミ収集所で散らばったゴミを集めてるボランティアのおじいちゃんに遭遇して、ゴミ拾いを手伝ってました。「町内会は何をやってるんだ」と語気を荒らげるおじいちゃんの気持ちもわかるくらい、まあ汚いゴミ(使用済み紙おむつ、タバコ、ティッシュ、古い野菜、綿棒等)が収集所と周辺の道に散乱してたんですね。ほどほどに掃除を済ませたら、「あとはお願いね」と言われたので、袋にゴミをまとめて、一応おいてある獣除け(?)の網の下においておいたんです。散乱してたのは袋一つ分のゴミで、恐らく定められた時間に出していなくてネコかカラスかに荒されたんだろうな、と思っていたのですけど・・・。
同日、夜(といっても掃除から5,6時間あとの話です)近くを通る事があってその時に見てみたら、同じゴミがまたぐっちゃぐちゃにされていました。びっくりしちゃいました。犯人は”人間”という名前の獣と見て間違いないでしょう・・・。ってそれが言いたかっただけだろってツッコミはなしでお願いします。
とにかく、二回目の荒されは間違いなく”誰か”が荒したもので間違いないんですよね。中国好きな私としては、(中国は場所によるとはいえ汚いので)日本にいるので気になるだけなのだろうなと思いつつも、やっぱりあまり気分のいいものではないなあと思い。(打たれ弱いので意外とショックを受けてる)
それにしても、ゴミってその家族が普段どんな生活をしているのかっていうのが結構見えてくるものですね。
「〇〇という名前の子供がいて」「親は赤いマルボロのタバコをすう人で」「紙おむつにわざわざ子供の下の名前を書いてあるところから見るにひとりっ子ではなくて」
と、ゴミ袋は情報の宝庫だなぁと思いました。日本は、綺麗なところが長所の一つだと思ってるから、みんなで綺麗な街づくり、していきたいね。って、すごく優等生っぽい話になっちゃった。
でも案外、珍しくないんだろうな、こういう類の話・・・。