ライダンが人気ある内に新作立ち上げて安定した盤面作った方がいいかなと思って死んだ目更新してたんですが、どうも身が入らないのでタイトルの感じで一旦試してみます。
書籍化した小説ライダンが打ち切りになってからは、dy冷凍は激怒したの気持ちで低頻度ながらも更新を続けてた。その結果としてブログやカクヨムにも読者が続きを読みにきてくれて、アドセンスやリワードでそこそこの収益が上がるようになった。
それに漫画版のライダンは10巻まで出て、かなり安定感のある作品になった。それこそ初めは「俺が守護らなければ……」みたいなノリだったんだけど、今となってはむしろこっちが養われてねぇか?って状況にまでなった。
ライダンはもう以前のようにdy冷凍が身を削って保護しなきゃいけない作品ではなくなって、むしろ身を守ってくれるセーフティーネットみたいな作品になった。
ただそのセーフティーネットがある限りはどんな新作を書こうが「まぁ、俺にはライダンがあるからな……」って考えがどうしても浮かぶ。それがある限り新作に全力を賭けることは難しいから、完結させてライダンに逃げる退路を断たないと無理なんじゃない?
でもまた完結させるにせよ引き延ばした方がセーフティーネットとしては優秀だから、理論立てて考えると新作と並列して書いた方が良さげ。かといってライダンの方を休載して死んだ目に集中するのは違う気もする。
なのでライダンに集中して完結させて、それから新作書いた方がいいんじゃないかなというのが現状の仮設です。ライダン打ち切りであれだけ苦しんだ自分が、打ち切りは作者が次に進むための救済なのかもしれないとも思うようになった。ままならないもんだね。
とはいえこの仮説が間違ってる可能性も全然ある。それこそライダンに集中すると宣言したはいいけど、更新数がそんなに増えなかったって結果になるかもしれない。実際昨日書けなかったし。
なので四月までの期間で週2のライダン更新ができるかを見て、それぐらいの成果が出せるのであればライダン完結までは一本に絞ります。
むしろ集中するどころかプレッシャーが強すぎて全然書けなくなっちゃったぁ、ってなったら今まで通りに戻します。
今のところの考えとしてはそんなところです。振り回す形になって申し訳ないですが、よろしくお願いしまーす。