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好感度反転症候群といった話も考えていたり

曇らせというわけでもないのですが、好感度反転ものの短編も近々投稿しようかなと
設定としては、思春期の女子のみがかかる病気で、両想いの相手がいて強い感情を抱いていればいるほどその感情が反転して攻撃的になり、人格に影響を及ぼしてしまうという感じです
症状は数日で完治するため治療も難しく、またその異性に対してのみ変化があるため周囲からはわかりづらい。なお反転していた際の記憶はしっかり残ってしまうといった、世にも恐ろしい曇らせ…ゲフンゲフン、架空の症候群となります

考えている話としては、両想いの幼馴染がある日好感度が反転してしまい、冷たい目で罵倒され傷つけられ、それでも彼女の変化には理由があるはずだと信じた主人公は最後に幼馴染から階段から突き落とされるのですが、その際「死ね、クズ」みたいな罵声を浴びせられ、意識はシャットアウト
病院送りとなり、数日で退院して家に戻ると家の前に幼馴染が。
幼馴染は既に症候群が治っており、主人公に涙ながらに謝罪をしてくるのですが、主人公は彼女が元に戻ってくれたことに安心し、謝罪を受け入れます
そのことを幼馴染は泣いて喜び、主人公に抱きつこうとするのですが、迫る手が自分を突き落とした彼女の手と重なってフラッシュバックし、拒絶反応から咄嗟に幼馴染を突き飛ばしてしまい…

あとは読んでお確かめください。
幼馴染が泣きながら縋り付いてくるけど、ひび割れた関係が元に戻るかというと…好きな人は好きなのかな…でも、これもやっぱり需要なさそう…

3件のコメント

  • 最高です!
  • この病気が社会に浸透してるなら主人公はそれに気付けちゃうので病気として浸透してない段階で起きた話になるんですかね?

    龍の鱗さんの曇らせ描写がすごく好きなので楽しみにしてます!
  • この症候群の一番厄介そうなのは、外からじゃ発症してるのか完治してるのかサッパリ判らんとこだと思う
    目が赤くなるとかのシグナルあればまだましだろうけど、そういうのないんですよね?
    じゃあ反転してなのか心変わりしてなのか判らないけどどちらにせよ敵対行動される…、いや戻れないでしょこれ
    症候群原因なら気の毒ではあるけれど、主人公に落ち度無いしなぁ

    で、努力して復縁したところで再発オチなんでしょ?
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