面白い序盤を作る方法を研究中です。
2020/11/16から投稿開始しました。 フォロー並びに、★1~3やレビュー、応援の♡、コメントをして頂けるともの凄く励みになります。 ありがとうございます!<(*_ _)> 書籍化・コミカライズ作品 長編 2020/11/16~ 「自力で異世界へ!~優しい仲間と一緒に異世界生活を満喫します~」 【2022/8/10書籍化】1巻発売中。 webtoonで漫画も掲載中。 長編 2020/1/5~ 「裏稼業転生~元極道が異世界で優しい家族の為に領地発展させますが何か?~」 【2023/5/20書籍化】1~3巻発売中。 コミカライズ企画進行中。
コロナ禍に突入してから小説を書き始めました。 不慣れではありますが、お家時間のお供や、通勤通学時の娯楽にでもなれば幸いです。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
広島県在住 すごい田舎暮らししています。 書いてみたいお話が沢山あって、少しずつ書いています。 カクヨムさん、アルファポリスさんで活動中。 『ど庶民の私、実は転生者でした レアな浄化スキルが開花したので成り上がります!1〜2巻』 ★2019年6月にカドカワBOOKS様より出版されました。 ★同じく11月に安芸緒先生がコミカライズして下さいました。 続編と、コミカライズの更新は毎週月曜日となります。よろしくお願い致します。 いつも小説を読んで、応援して下さる皆様ありがとうございます。 生きていれば、良い事も悪い事もあるけれど、日々普通に過ごせたら、こんな幸せな事はないのだといつも感じています。その、普通が難しいのだけど・・・ 小説を読んで下さっている皆さま、いつもありがとうございます。 本日もよろしくお願いいたします。
異世界ファンタジーを主に書いてます よろしくお願いします