リンダ

　今日は、アメリカニューヨークで同時多発テロ事件が起きた日。あの衝撃的な事件は、今でも私の記憶の中にも鮮明に残っています。まるで、何かのアクション映画でも見ているような映像がアメリカから飛び込んできて、本物の航空機が世界貿易センタービルに激突するという、あの事件は、イスラム過激派のオサマ・ビン・ラディン容疑者が主導するアルカイダが引き起こした事件でしたが、私はこのとき夜勤で、午前〇時過ぎの昼休憩で、食堂で食事をとるために食堂着いてからテレビでみたんですが、なんか、これが実際に起きた事件なのかって、にわかには信じられなかったですね。それから続報で、アメリカ国防省ペンタゴンにも航空機が激突し、さらにはワシントンのホワイトハウスに向かった航空機が、乗客の機転によって住民のいないところに墜落させて、さらなる惨劇を防いだというところでしたが、この事件、テロとの戦いとして、アメリカがアフガニスタンに侵攻し、さらにはイラクにまで戦火が拡大し、その後のISやボコ・ハラムなどイスラム過激派の台頭が起きて、さらなる世界情勢の不安定化を引き起こしました。今も各地でテロや、軍事衝突・戦争が起きていますが、一体人類はいつまでこのような野蛮な殺戮を繰り返せば気が済むんでしょうか。人間は等しく、誰もが戦乱や武力によって命を奪われることなく、平穏に暮らす権利があるはずなんですけどね。一刻の、あるいは組織のリーダーがバカだったら、そのもとで暮らす普通の住民が苦しい思いをするだけで、何の解決にもならないんですけどね。

さて、今日のちょっと昔の写真。今日は、2011年4月に行った、北九州市門司港地区の写真をしばらくの間紹介しますね。今日は門司港駅で停泊していた415系電車と811系電車。関門間の車両は、415系電車で運用されていますが、もうそろそろ新型車両を導入してもいいころなんですけどねぇ。