完結しました。
一度予約投稿時間を間違えたりしましたが、毎日1シーン更新を心がけての投稿でした。
文章量が短いので、書ける人はこれぐらい余裕なのでしょう。まだまだスケジュール管理や文章の未熟さを実感する限りでございます。
テーマとして神統主義者を扱ったのは『彼らも人の子。ただ倒される敵として扱うのはもったいない!』という思いからです。
自らの親を復活させようとする思いは何処からくるのか、と言うのを考え出来上がったキャラクターが彼ら四人。あとは前作からTRPGでいう所のPCサイドとして、情に流されない説得不可能な硬い委員長を引っ張り出してきました。
まあ、委員長に関しては執行者のデータが使いたかった、というのもありますが。
この小説の【予言】と【真実】ですが、若干ラグナロクのシナリオと異なり、互いの【真実】が一つの方向に向いていません。実際にこういう形式でラグナロクを遊ばれるGM様は、PLに「今回はPC同士で対立するかもしれないけど、それでいい?」と前もって訪ねておく必要があります。
負けても一つの結果。バッドエンドも一つの物語。そう割り切れる人でないと、辛い思いをします。折角TRPGを楽しむのですから、誰もが終わった後は「ああ、楽しかった」と思いたいはずです。
お互いの了承というのは、本当に重要です。
さて、そろそろ筆をおきます。
次に何を書くかは全く考えていません。二次作になるか、それともオリジナルを書くか。それすらも決まっていません。
願わくば、次書くお話でも皆様が喜んでもらえますように。
追記。
PVを見たら則夫のおっぱい話のパートが一番多い(比率的に)のですが、これは同調する人が多かったと言うことなんですかね。
わ た し も だ。