というわけで、30話のところちょこちょこ直しました。「レッド・パージ」のカード内容のところとかね。
このカード何度も使えると延々殺し合いになっちゃうんでね。それはよくないので。
にしてもやっぱ見直してみると直すとこ多いわぁ……。早く続きも書きたいんですけどねぇ。
とか言いながらDVDとか見まくってるのがよくないんでしょうけどね。止められんのです。
で、この前もけっこすうごい映画見つけたのでちょっと書きます。
映画名は「GETOUT(ゲットアウト)」
いやー、何借りるか迷って適当に借りたんですが、これが当たりも当たりでした。
黒人カメラマンの主人公が付き合って5か月だかの白人の彼女の家にお邪魔しに行くという話なんですが、もう最初から最後まで怖いのなんの。
いや、怖いっていうよりも真相がわかんないのも手伝って、感じるのは「キモい」なんですよ。気持ち悪さがすごい。
コエェェェッ! ってか、キモォォォォッ! って感じでなんです。マジで、気持ち悪くてマジで怖い、そして観終わった感想は素直にサイコォォォッ! って感じなんです。
いや、見事、いや最高! 終盤の思わず「ザマァァァッ!!」って言いたくなる展開もそうなんですが、これでもかと貼ってある伏線が見返してみると全部理解できて、ナルホドォォォォッ、と思いつつ、改めてキモォォォッって思わされるという。
久々にアガる映画体験でした。
ただ、話の確信の部分がちょいと突飛すぎてB級感が出てしまった気もします。
でも、そういうところも含めて個人的にはすごくよかったです。タイトルである、「ゲットアウト(出ていけ)」の意味もいろいろ凄かった。
これ、レンタルでこそおすすめです。絶対誰もが二回見直すだろうということもありますが、DVDにはもう一つのエンディングというのが入っていて、見比べることができるようになっています。
もう一つのエンディングのほうが真に迫っている気はしますが、はやり私はハッピーエンドのほうが好きですね。
なんかクトゥルフTRPGのシナリオみたいだとも思いました。ありそうだよねこう言うの。