『元奴隷のエルフ三姉妹から迫られる義父転生者のお話』を最後まで読んでいただきありがとうございました。読者の中にはこれで終わり?と思う方もいるかも知れませんが、以前の近況ノートにも書いたように、元々、ラノベ一冊分ぐらいで完結出来る物を一つ書きたいと思ったのが始まりです。なので、話としてはこれが終わりだと思います(もしかしたら二部も書くかも知れないけど)
その為、これから書く裏設定ははネタバレっぽくなるので注意をお願いします。
1.タクマの子種は何時採取したの?
・サンディアーノへ向かう旅の途中、テントで眠っている間にルイナが手で採取した。
2.ロゼの行方
・予定としては、三姉妹が世界征服するまでのお話だったので、そこで出てくる予定だった。彼女は爆弾義眼をアルノから無理やり授けられたものの、その力のお陰で王国の騎士団長まで昇登りつめ、国家間の争いで色々と出番を作る予定だった。
3.フローリエとリブラ
・話から分かると思いますが、フローリエはハイエルフの姫君、リブラは第七騎士団長です。彼女達は洗脳状態にありますが、元々、三姉妹の思想に共感できる性格だったので、タクマが転生後は二人の洗脳は解けています。
4.リブラは何故出したの?
・リブラもロゼ同様、世界征服編で出す予定でした。感想を書かれた方の中に予想されていた人が居ますが、三姉妹はフローリエとタクマを擁立して国を築く画策をしています。その際に元第七騎士団長としてリブラが出る予定でした。
5.三姉妹で最強は?
・対個人ではシズ、対魔法戦ではルイナ、そして意外かと思うかも知れませんが、対多数や対軍といった大規模戦ではアルノが一番強いです。主な理由は覚醒した自然魔法では軍はおろか城や街を破壊したり出来ます。これも世界征服編で出す予定でした。(毒花粉を撒き散らす植物を創造して都市を破壊するとか)後は某有名忍者漫画の初代様みたいな事も出来ます(樹◯降誕とか)
6.結局、タクマと三姉妹はどうなの?
・無限とも呼べる転生や不死の身体を作り出してこれからも幸せに暮らします()その間に三姉妹に認められたフローリエとリブラ+αも含まれており、各国の王族達は自身の命を永らえるために寿命を与える事が出来る三姉妹に頭を垂れて平和が続いていく結末です。
7.ピンチになる?
・ならないです。最悪、世界が敵に回っても家がある周囲の森はアルノの自然魔法によって迷いの森となっており、攻略が不可能です。