昔、小説を書いていた。高校、大学、就職してしばらく。でも段々書かなくなって10年以上が経ったと思う。
今は結婚もして子供も産まれて仕事もまあまあ順調で、最近何となく落ち着いてきて、何かまたふいに小説が書きたくなった。
ちょうど仕事が暇だったせいか、小説を書いて自分の中の満たされない何かを
埋め合わせたくなったのか。
なかなか時間が空いた気がするけど、小説を書きたくなるときって昔から大体そうだったよなと思う。若いときは焦って無理やりでも書こうとしたときがあったけど、そういうときは自分ですら満足するものが書けなかったりする。でもまあ筋トレにはなったよなとは思う。意味はあったんだと思う。
そんなこんなで、久しぶりに短編を一本だけ書いた。
書いていて懐かしさと、ああやっぱり自分は小説書くの好きなんだぁと思い出せて嬉しくなった。
小説事体も全然読んでなくて文章の貯金はないけど、リアルでの経験は色々積んできたし、そこは昔とは変わった部分かなと思ったり。
あまり話がまとまらないけど、こっちは小説ではないので適当です。とにかく、大切な趣味を一つ思い出せて良かった、なと思う。
この先もまた趣味で書き始めることはできるだろうか……。
小説を書く作業は、楽しいけど仕事や家庭が落ち着いてくれないとなかなか難しいとは思う。そして、そっちが暇なのもあまりよろしくない状態なので、これはなかなかのジレンマではある。
うーん、やっぱりまとまらないや。笑