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青春時代、本当にあった恋愛のお話

ルーズソックスのコギャル、腰パンにロン毛のサーファー風が街を闊歩していた時代、僕は高校生だった。街中いたるところで小室哲哉の楽曲が流れ、女の子達の間では安室奈美恵のファッションを模したアムラーなるスタイルが流行していた。
僕らのコミュニケーションツールはポケベルから携帯へと完全にシフトを終えており、見知らぬ者同士がメールを介して友達になるメル友という文化があった。
LINEもTwitterもインスタもなかったこの時代。そう、僕の青春時代。
当時高校三年生だった僕は、ふとしたきっかけで二つ年上の女子大生とメル友になる。そこから始まるひと夏の恋。

実話短編集「うまのほねダイアリー」の20話~22話で完結させました。
興味のある方は是非読んでみて下さいね~。




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