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ハッピーバレンタイン! 後日談②

 とあるひげの、その後です。

 毎年恒例、死神のお姫様の「下々の皆にまで頑張ってちょこ配るゾ!」大会。

 その最後の一個が彼に手渡されました。

 幼いお姫様には何故彼がここまでギャン泣きしていつも以上に優しく接してくれるのかが分かりません。


 皆さんは、お察しください。


 ――ところで。
 お姫様と同じちょこを違う誰かに渡した子がいます。

 ヒントは「ハッピーバレンタイン!」の絵に隠されているようです。

1件のコメント

  •  傍でもぐもぐ食べている剣俠鬼さんですが、昔々はお姫様のちょこ「対象外」だった歴史があります。

     また、斧繡鬼さんも「彼女」がいたならば、ちょっぴり展開が変わっていたかもしれません。
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