皆様こんにちはであります。
星 太一であります! けふは久しぶりにごろごろしていました_(:3」∠)_ゴロゴロ
どうでもいいですね
さてさてタイトルからもお察しでしゃうが、このたび『かいぞく姫と魔法のティアラ』が完結いたしました!!
いやー、やり抜きました(=゚ω゚)ノ 皆様のお祝いコメント、本当に嬉しいです! 全てハイテンションで返させてもらっております!
そのあとがきをば、簡単にいたしましょうと思いましてこちら近況ノートに書かせて頂いてる次第です
サテサテサテサテ、サテライト
今回大事にしたのは「自分が小さいころに読んでいたかった本って何だろう」ってことでした。それといつも通り、髭の優遇です笑
自分は良い子だったなぁと思います。親にも先生にも友達にも基本的には逆らわないし、逆に反抗的な友達を見ると「どうしていい子にしないのかな」と思って、学校も親の希望に沿う形で決めていたように思います。――や、だから誰が悪いとかそういうのはないんですがね……今思うと何だかちょっともやもやしているのです
「小説家なんかやめろ、そんなんでは食っていけない」
子どもの頃、周囲から繰り返し言われ続けてきたこと。
確かにそうです。そりゃ当たり前です、印税生活送るためには物凄い努力とか才能とか必要です
――でも、だからといって夢をひた隠しにして、あたかも他の仕事を夢見ているように演じるのって、けっこう子どもは大変です。
だから谷崎潤一郎の『刺青』とか田山花袋の『少女病』とか読んだ時、物凄い衝撃を受けたんでしょう。あんなに自分の好きを前面に出した小説は初めてで。
思えばそれまで読んできた物語に「冒険」や「教育」とかはあっても「悪い子と言われたって、自分の夢を追い続けろ」という物語はなくって(自分の履修範囲が狭いだけかもしれませんが)、職業を紹介する本でも「小説家は最後の手段にしておけ」の一点張りでした。
夢をどこか大人から否定されてた気がして――そんな気がないことは重々承知ではあるのですが
だから私だけでも、「あなたは夢を追い続けて良いんだよ、だってほら! ソフィアはお姫様をやめちゃった。自分の好きなことするために王国の後継者を捨てちゃった! ――これも一つの道なんだよ」って言えたらと思ったんです。
もちろん賛否両論でしょうが、私も冒険するような気持ちでこのエンドをわざわざ選んでみました。本当は、構想初期段階ではソフィアは王女の道を選んでいたんですが……やっぱり星はそれだと納得できませんでした
これが必ず選ばれる! ――わけではないので、子ども達に届くかは分かりません
だけど、たった一人でもそう言って欲しいって思ってる子どもの元に届けばな……とは思っています
さて、審査員のお眼鏡にかなうかな?
挑戦ですフフフ
ささ! 現時点ではありますが、これまでにお世話になりました読者様にお礼をば!
☆ちひろさん
もう飽くほどのたっぷりのお礼をしましたが、それでもやっぱり伝えきれない感謝の意!
総ルビに踏み切れたのはちひろさんのお子さんの感想があってこそでした。おかげで「児童文学を書くってどういうことなのか」が分かったように思います。たとえ世間の皆様からすれば不正解だったとしても。読者さんのことを考えて書くことの真髄を考えるきっかけにもなったと思います
最初は物凄い苦しみましたが、最後の方では本当に楽しくカキカキができました! 特にれいれいとフィッピ―関係のお話をちひろさんとするのが楽しみでどんどんいけめそにしちゃった節がありますよねぇ! ニヨニヨ
何より何よりフィッピ―を応援してくださったのが嬉しかったです! 星個人としても思い入れの深い作品でしたので……!
さてさて、これからもよろしければどうぞ、キャラクタ達が歩む物語をよろしくお願いいたします(=゚ω゚)ノ
――こちらもりんかちゃんやじょんじょん、ハンフリーくん、ブラ様、フィスト様の行く末を見守っていきたいと思いますっ!!
★はなさん
はなさんにも最終話コメント時点でお礼を言いましたが、やっぱり足りない感謝の言葉!
はなさんのコメントは毎回来るわけではなかったので、はなさんからコメントが来るのが分かると毎回「ぃよっしゃあああああああああああ!!! コメントゲットォオオオオオオオオオオオオ!!!」とぶりっじしてました( *´艸`)
特にあの「魔法の力」のジャンへのお言葉が胸にぐっ! と来たのです!! ジャンもどんなに嬉しかったでしょう!
またこのような機会ができたら、また一緒に冒険しましょう! 吾も積ん読になってしまっている作品をさばきましょう計画がありま――おぉっと! 何でもないですよぉ~ニヨニヨ またその時に(*´ω`)
☆ハルさん
最終話まだ読んでないとかそういうの関係なくお礼の言葉言っちゃいますですよ~~
いやはや! 恋愛の話するならハルさんですよ! ジャンとソフィーちゃんの絆が上がっていく様をハルさんと追っかけるのがとても楽しかったですヽ(^o^)丿
ジャンの考えが分かっちゃうソフィーに反応してくださったのはハルさんが初めてなんですよっ! よくぞ! よくぞ気付いてくださった、が多くて嬉しかったんです!!
ハルさんは「あの話」がまだなんですよね……(*´ω`)
やはー! どんな反応をしていただけるか今から楽しみざむらいなんですよーっっ!!
こちらもカイケイコンビとシュンちゃんのらんでぶー、楽しみにしておりますです、はいっ!!!
――やっぱりあのお手紙、ケイくんからですよね|д゚)
★ちょっとでも読んでくださった読者様
面識とか、コメントのやり取りとかはありませんが、少しでも興味を持って読もうと思ってくださったこと、誠に感謝いたします。ほんのりでも何か、皆様のお心にお届けできましたでしょうか?
また他の作品でも活動を続けていきますので、よろしければどうぞそちらでもお願いいたします
そりでは!!
皆様にたくさんの感謝と、たっぷりの愛を込めまして!!
Bonum nocte!!!