こんばんは、夜分遅くに失礼致します
いかがお過ごしでしょうか。寒かったり温かいようだったり、忙しいですね。
もう春の気色でしょうか。
さてさて。少しだけ重要なお報せとなります故ここに別にスペースを取らせていただきました。
増補についてです。
実は先程よくよく考えなおしてみたら出典が不十分だったので今急いで付け足し作業を行った次第です。
トッカが好きな詩人「トック」と彼の詩は妖達の考え方のちょっとしたインスパイア―元となった『河童』からの引用です。
そこでは人間の思考とまるであべこべの思考が繰り広げられており、星が芥川龍之介にどっぷりはまり込むきっかけの作品でもありました。
第一印象でばさっとその人の善悪を決めつけてしまう私達と反対という事は皆真剣に付き合うということなのでしょうか。――よく、分かりませんが。
これを読んだのは中二か中三でした。その時と大学の時ではその感想が全く変わっているのですから名作とよばれる作品は不思議です。
何回か読み直していく内に新たな可能性を見出せるような作品を作ってみたいような気も致します……。
以上含めまして第一話の出典については「これはいけないと思う」というのがありましたら即刻ご連絡いただけますと幸いです。
早急に改訂を行います故。
ここのさじ加減が分からなくて、試しに試しにとやっている面もあります……。
しかし敬愛する劇作家さんがやっているのを見て大丈夫なのかもしれないし、もしかしたらこの裏には壮絶な連絡取り合いのドラマが繰り広げられているのかもしれない
――とか思ったりしてました。
こいつは未熟です。
ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
それでは夜分遅くに失礼致しました。
よい夜を、そして良い夢を。