なんか酔った勢いで以前書いてた性描写のある話を投稿してた。まあいっか。
三時過ぎに目を覚ましたら母は妹と甥を港に迎えに行っていた。
庭に出るとビニールプールに空気入れでシャコシャコしている父がいた。踏むタイプの空気入れだ。小1の甥が遊ばせるためだそう。でも知っている。その空気入れは壊れている。
「でも入るから」とそれでも炎天下でシャコシャコしている父。それも知っている。プールは少し膨らんでいる。口で膨らませるより少し非効率ぐらい。
一応母に電動空気入れの電池をお願いしてるらしいのだが、それが待ち切れずにその壊れた空気入れをギラギラした日差しの中使っているらしい。
止めても聞き入れるような質(タチ)でもないので、「わかったから家で麦茶でも飲め」とシャコシャコ役を替わる。
アホみたいな青空の下、スマホでレッドホットチリペッパーをかけながら、足でシャコシャコしてカクヨムを読んで過ごす。父は茶でも飲んでればいいのに甥が遊ぶのに日差しがきついからとブルーシートでその場を覆い始めた。ちなみに洗濯物を干す場所である。母に無許可なんだろうなと思いながら、嬉々として木々にひもを括り付けている父を見守る。
盆の炎天下の午後に、親子二人汗だくになりながら庭でレッチリである。蝶々が時折飛んでおり長閑であった。
なお私のシャコシャコは母が戻ってくる2時間後まで続き、半分も入っていなかったプールは電動空気入れで無事完成した。
酒を飲み、甥っ子と布団の上で取っ組み合いをし、腹が膨れてしまったのでケーキはまた明日となった。そんな誕生日。