個人的に手塚先生が生み出した最強の萌えキャラなんですよ。
黒毛和牛上塩タン焼680円
https://www.youtube.com/watch?v=vGoN3s5aDd4ちょっと何かの拍子で見つけてしまってついつい見てしまったのですが。
ピノコさん、やっぱりいいよなぁと。
まあ、ブラックジャックは未履修なのですが。
学生時代の友人が手塚さんにはまってた時期が合ってその付き合いでブラックジャックもたくさん読んだのですが、全部読んだかと言うと怪しいのです。全部は結局読めてなかったんじゃないかな?数冊読み飛ばしてたと思います(いや、ほんと完璧に付き合いなんですが。だってうちにマンガ置いてくし。だったら読むじゃないですか。そもそも友人もずっとうちにいるし。素晴らしいぞさあ読め読め言われたらそりゃ断れないじゃないですか気の弱い私としては)。
しかしそれでもピノコは素晴らしい。さすが神様、先見の明があられる。
あの幼女な姿で中身は成人女性。ブラックジャックの実質パートナーなのに、子供扱い。
いやもう、ホント要約すると損なわれるエッセンスばかりなので「マンガを読め!」としか言いようがないのですが、何より晩年の手塚治虫先生がピノコを生み出したというのが個人的には泣けるのです。
マンガの神様と言われた手塚先生も晩年は苦しまれていて、ブラックジャックと火の鳥がなければ今のように神話化されていなかったんじゃないかと、個人的には思っています。今改めて読むと、売れてなかった作品も良作なんですけどね。
ピノコはどうしても重めになりがちなブラックジャックの話を多少なりとも軽くしてくれる清涼剤なのです。彼女抜きではブラックジャックは成り立たなかったと思ってます。
ああ、大好きだな、ピノコ。
そんなわけで未だによく意味を分かっていないのですが「アッチョンブリケ」と言って今晩は締めたいと思います。