「アロハ ９０歳の僕」という高木ブーさんの自伝を一昨日あたりから読んでます。
書いてる話の参考資料なので急いで読まねばと思ってたのですが、普通に読み物として面白いです。文章も話し言葉でスルッと読み易い。
そもそも齢９０の方の自伝がつまらないとかありえないのです。
戦中体験も含めた子供時代の話、ドリフターズとしての活動とメンバーの印象、そしてどう見送ったかという話、冠番組を終えた後の話など高木さんならではの切り口で語られていてとても興味深かったです。
いや、私が元々高木さんへの好感度が高いというのもありますが、人に勧めたいぐらいには良かったです。
あと、図書館で借りてきた「言語学的ラップの世界」もまだ触りですが、読み物として良さそうです。まだ始めしか読んでませんが。
日本語ラップを言語学的に分析するとどうなのって本なのです。
知ってました？日本語の基本的最小単位って２文字らしいですよ？（ドヤ！）
すいません、聞きかじった知識をひけらかしたい要求に負けました。でも面白いのも本当です。紹介されてる実際の曲のフレーズも良いなぁと思うフレーズが多かったです。
あと、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が上巻の途中まで。いや、すごい面白いと評判ですし実際すごい面白くて、友達にも勧めたのですよ。
結果、友達は完読し、私は上巻の途中です。
何故、唐突に今読んでる本の話を始めたかというと発破をかけるためです。
連休２日目にして読書時間が入浴中の１時間だけだったからです。ゴールデンウィークで読みたい本を読むぞと意気込んでいたのに、この体たらく。
いや、読みます読みます。あとついでに書きます。
いえ、書く読む両方やりますとも。