えー、以前にも世界設定一覧でも述べましたが、当小説世界に措ける皇室及び日本国の歴史や歴史上の偉人に付いての扱いに関してですが。
天皇陛下に付いての項目設定に付いてですが、幕末期までは実在する人物設定としますが、明治以降は実在する人物とは関係が無い名称・人物像と言う設定である事としますので、現実とは異なる世界の日本国皇室が在ると致します。
従って明治・大正・昭和・平成・令和と言った年号等の呼称名は、そのままですが、実在する皇室関係者の人物と名前に歴史を辿っては居ないと言う事に成ります。
その他の歴史上の人物で、現代に近いと思われる人物やオリジナル設定の人物や組織関係者は変更されたものとします。
例えば豊川自動車工業株式会社は、愛知県に在る巨大な自動車会社を見た立て居ますが、経営者は彼の著名な社長では在りません。
この例を挙げた上で、オリジナル設定組織と、その運営者はオリジナル設定だが、歴史上では似たような名前の会社組織に関わりの在る人物は本物とする場合が在ります。
こう言う世界設定に付いては、架空戦記小説を書く都合上で、遺族や現存する本人の方々の肖像権や人権侵害に当たる事も在るので、適当な事を淡々と書かない方が良いと言うのが暗黙の了解と考えて居ります。
と言った理由から、この256話の回にも登場して居るとされて居る天皇皇后陛下は、架空世界上、パラレルワールドのフィクションの天皇皇后陛下で在るので、台詞無しの説明書きだけの登場と成って居ます。
決して本物を騙ったり、勝手な解釈を交えた物言いは致しません。
あくまで、この小説シリーズ内でのお話の中での出来事である事を此処に改めて、明記をさせて頂きます。
ですので、改めて、その辺りの解釈に付いてですが、何卒よろしくお願い申し上げます。