わたくし、10日ほど連日小説を書いて投稿しておりますが、これはひとえに現実逃避のため行っていると考えられます。
実際、他にやるべきことがあるときほど、部屋の掃除が進むという話を聞いたことがありますが、おそらくそれと同様でしょう。
しかし、現実逃避ではありますが、筆が進むのは真実でありまして。
なにゆえ幸福から遠ざかることが、条件になっているのか。
人が欲しがるのは、足りぬと思うときだからなのでしょうか。
幸せな人が、さらなる幸せを求めると、たいてい碌なことにならぬというのに。
ああ!だからでしょうか?
幸せでないから、さらなる幸せを求めてもひどいことにはならないという安心感がある、ということですね。
人間って、おもしろいですよね。
現実逃避の中にすら、逃げ道を探しているようですから。
さて、それでは。
現実逃避の中の現実逃避の中の現実逃避はこれくらいにして、失礼いたします。
ありがとうございました。