こんにちは、近況ノートを開いてくださりありがとうございます。
今回の『世界に散らばった神様の忘れ物』、結構時間がかかってしまいましたが、なんとか一区切りといったところでしょうか。変わったキャラを出しながらも、好かれるようにできたか心配だったりします。
石壁に上半身が埋まったまま優雅に読書する聖女様や、三枚におろされて美味しく食べられたのに、翌週にはペラペラになって空を飛ぶ神父様、そして、脳内にハードボイルド探偵を飼っている短足犬のバセットと、無自覚に怪力を発揮するミリィ……。
冷静に振り返ると本当にヘンテコな連中ばかりですが、この世界の住人には誰も悪意がなくて、みんな不条理なバグを「神様のお裾分け」として笑って愛しています。
書いていくうちに私自身が彼らのことをどんどん好きになり、気づけば全49話・約10万字程度という、しっかりとした第1部の完結まで駆け抜けることができました。
何か面白そうな賞でもあれば、そのうち出してみたいなと思っていますが、まずは途中で止まることなく、一つの物語として最後まで書き上げることができてホッとしています。
(全話書き上がっておりますので、更新停止の心配なく、安心してお付き合いいただけます!)
お仕事や日々の生活でちょっと心が疲れたとき、のんびりとお散歩するような気持ちでページを開いていただけたら嬉しいです。