自分の国語力の低さというか、引き出しの少なさを痛感しています。
例えば、今書いてる作品では、まだ銃がちゃんと存在していない世界観なので、この世界の人物のセリフに「トリガー」とか「引き金を引く」みたいな言葉が使いにくい。そんな言葉があるはずないから。
銃の存在を知ってる側のセリフや心理描写では使えるけど、知らない側のキャラには使えない感じ。うっかり使った箇所もあるけど。
読む人がわかれば、それでいいかもだけど、こういう細かいところで、どちらの人物のセリフなのか、心理描写なのかが深い部分で伝わるような気もして、適当にやってはいけないのではないかと。
世界を丁寧に書き込もうとするほど、自分の知識の薄っぺらさを痛感して苦しい。
これが創作の産みの苦しみなのかと。
でも楽しい。何だこの気持ち、これが恋なの?私、小説を書く事に恋してんの?
ここ数日、片思い状態です。まる。