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言葉選びがむずかしい

 自分の国語力の低さというか、引き出しの少なさを痛感しています。

 例えば、今書いてる作品では、まだ銃がちゃんと存在していない世界観なので、この世界の人物のセリフに「トリガー」とか「引き金を引く」みたいな言葉が使いにくい。そんな言葉があるはずないから。

 銃の存在を知ってる側のセリフや心理描写では使えるけど、知らない側のキャラには使えない感じ。うっかり使った箇所もあるけど。

 読む人がわかれば、それでいいかもだけど、こういう細かいところで、どちらの人物のセリフなのか、心理描写なのかが深い部分で伝わるような気もして、適当にやってはいけないのではないかと。

 世界を丁寧に書き込もうとするほど、自分の知識の薄っぺらさを痛感して苦しい。
 これが創作の産みの苦しみなのかと。
 
 でも楽しい。何だこの気持ち、これが恋なの?私、小説を書く事に恋してんの?

 ここ数日、片思い状態です。まる。

4件のコメント

  • つ【○○ 別名】で検索
    似たような言い回しとか単語を知るのに良いですよー。
  • HENさんありがとー 類語で探してやっていってみます!
  • 真面目に取り組めば取り組むほど、「言葉」の選び方や使い方は難しさにお悩みになるのでしょうね。
    一話一話の表現技巧の完成度を上げるのは大変でしょうが、物語からほとばしる勢いというのか、エネルギーがすごく大切だと思うので、今の段階で言葉にこだわりすぎなくてもいいのかも…とは思います。
    類語辞典はあったほうがいいかもしれないですね。辞書を引くという手仕事(?!)も、頭を整理しながらひと呼吸おくという手段の一つになる気がします。
  • 僭越ながら私も、勢いって大切だなあ、と思います。迷うことや悩むことも楽しんでいらっしゃるように感じますが、純粋に、思うがまま、物語を紡ぐのもありかな、と。
    nyanbu33さんも仰っていますが、辞書は色んな種類があって楽しいです。紙ならではの良さも、辞書には沢山残っているような気がします。
    読み手側の気楽な一意見ではありますが、あまり根を詰めすぎず、恋を楽しんで欲しいと思っています。
    更新スピードが早くて嬉しいです。ありがとうございます。
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