https://kakuyomu.jp/works/16818023212617016172蜜と林檎と片想い
ヒューマンドラマ×恋愛、ちょっぴりコメディかな。
一応4視点の群像劇なので、誰がヒロインと決める必要はないのかなとか開き直ってみる。
それぞれに思うところがあってややこしくなっていく恋愛模様。こんな感じ。タイトルから想像できるヒロインとのラストという意味合いでなければ、それはそれでハッピーエンディングなのかな。
人は自分の態度によって好悪が変化する生き物である。
だから良くすれば好かれるだろうし、嫌な態度をすれば嫌われる。
しかし日常で相手からの印象をコントロールして生きている人は稀だと思う。営業職だったら別かもしれないけど。
その中で、自分が相手に対してこういう態度だから相手はこう思うんだと論理的に考えていたとしたら?
たぶん相手からの好悪は単なる自分の態度に対しての変化だと思ってしまうと思うのよ。つまり、人間不信になる。
それを踏まえた物語です。