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【異性恋愛】第三の選択─Even if it's not love─

https://kakuyomu.jp/works/16817330651500246191

【あらすじ】

 一つ年上の美女、楠花穂は奏斗の元カノ。事情があって数ヶ月つきあった過去がある。だが、高校卒業までという約束だったため、卒業と同時にあっさり別れた。
 その後、同じ大学に通っていることは知っていたものの連絡を取ることはなかったが、大学二年となった奏斗はキャンパスで彼女と再会する。
 交際中、執着も束縛もしなかった彼女は居心地のいい相手ではあった。しかしもともと彼女は奏斗がタイプだといって近づいてきた人物。奏斗は、彼女があっさりしすぎていることで、虚無感を抱えてた。
 そんな彼女が友人としてつき合わない? と提案。友人関係として再び交流を持ち始めた二人。
そんな折り、奏斗の良くない噂を知った彼女は……。

時系列としては連載中、【もう、その手は掴めない】の後半くらいの話です。

完全版はアルファポリスにて

【解説】

『もう、その手は掴めない』という物語の中で、ある勘違いから二股状態になってしまった主人公。
 その状態のまま一年が過ぎ、高校時代に期間限定でお付き合いをしていた女性と友人関係となる。
 その中で彼女に『どっちかを選べないなら、どっちも好きじゃないのよ』と言われてしまう。
 別の友人からは『自分の手で幸せにしたいのは誰なのか、じっくり考えた方がいい』と。
 二人の助言を受け、主人公が自分の気持ちや現状と向き合っていく。

 一方、元カノで現在友人の位置にいるヒロインは、主人公に対し負い目を感じ本当のことが言えずにいた。

 そんな二人が結ばれるまでの物語です。

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