終盤、文字数が増えるだろうなとは思っていました。
第95話、最終話のひとつ前の『ポンロボ』、もりもりと文字数が増えてきました。一万文字を超えちゃった。
最低でも三分割しないといけないですね。
ということで、最終話は第96話になる予定でしたが、もっとあとにずれます。最初期の第106話には、ならないはず。
ドンタン・ファミリーが、プンマースが去ってから、堰を切ったようににぎやかにおしゃべりを始めてしまいました。ここまでじりじり焦りながら思念でやりとりするばかりでしたからね。
雰囲気は、完全に『バンジー・ノンビリー・ジュークボックス』です。もともと本編の人物たちがおしゃべりするのが『ばのじゅく』だから、彼らだけになれば、同じになりますね、そりゃあ。
でも、このホサラオアシス四日目は、ヘクトアダーにぺろりんと食べられるわ、ポイズン・ブレスでミッケンが死んでしまうわ、お風呂に入るわ、プンマースと獣人グレンフェにアスミチが捕まるわ、さんざんだったのです。あ、お風呂はいいことでしたけど。
物語の進行の上では、少々の横道かもしれません。でも彼らのおしゃべりもまた、作品としては本筋と言えます。
すごい勢いでおしゃべりが盛り上がっています。
【画像】は、予告だけしてあって出していなかったプンマースの部下の年長の人たち。このシニアとジュニアのグループは、プンマースの言うところの「各都市にあるコデモド系列の店」を任された人物またはそれに準ずる立場の人間、のはずです。
よく見ると、年齢がシニアというほどではない人たちもいます。三人くらい、いますでしょうか? AIちゃんが若く描いてくれたので、予定より年齢を引き下げました。
あと名前はストックしてあった未使用ネームからなので、なんでも鑑定してくれる番組名とか、入っていません。
