『ロードス島戦記』以来の日本での現象で、ウサギのように耳が長いエルフが描かれるようになった、と聞いたことがあります。
私の書いている作品では、耳は「ちょっととがっている」というだけで、よく見ないと気づかないレベルを想定しています。しかも隠すことも容易です。
実際に隠しているキャラクターもいますしね。
エトバリルの絵をAIに描いてもらうと、二点、不都合がありました。
(1)耳がすごく長くなる
(2)アルマジロの胸当てが、表現がとても難しい
というところです。
かならずしも絵になったものが決定デザインではないので、耳は「絵を描いた者の個性」くらいでいいかなあと思っています。
アルマジロは、現実にアルマジロを鎧に加工している人もいないでしょうし、かなり難しいのかも。
作品内では今のところ出てきていませんが、胸当てと額冠だけではなく、もっと多くの生きている装身具をまとっている設定です。
いくつかの装身具はいかなるときも身につけたままだという噂もあります。