紅戸ベニ

紅戸ベニ様。おはようございます。この「スパーラ」もA I なんですか？なんか、お家にある物を組み合わせて作ったようにも…でも、よくできていますね。本人の「気」を感じます。もちろん「ベルサーム」は読ませていただきます。
エピソードとかモチーフが「被った？」と思うことはありますね。でも、カクヨムだけでも何万と作品があるのだから、仕方ありません。
私も作品でギロチン使った時「んん？」と心配したのですが、調べてみると山のように出てきて「ま、いっか」になりました。
最後になりましたが、「夏色の思い出」にレビューコメントを下さり本当にありがとうございました。しっかり読んでいただいたことに感謝です。この場をお借りして御礼申し上げます。

　ふみその礼さん
　おはようございます～。

　スパーラは「体の表面にたくさん巻き付けたねじりんパスタみたいな棒がギュルギュル回る」防御・攻撃で大きな怪獣もやっつけちゃうよ、という特徴のあるロボットなんです。
　戦闘シーンは「デバニア・ディンプ」という場所で起こります。すでに書いてあります。長い物語のどこかでこのスパーラ、必ずお目にかかると思います～。

　▼
　▲

　↑ という、二つの円錐台を上下にくっつけたデザインというのが頭の中にありました。これに近いのが日本の伝統的な「鼓《つづみ》」でした。あの「ポン」と肩の上で打つやつです。
　胴体がとても強い！　ので手足は短めで、おおむね想像したのに近いフォルムに落ち着きました。
　じつは途中で「あれっ、砂時計にも形が近いぞ」と気づきました。公開したこのデザインは缶コーヒーみたいですけれど……。

　ギロチンは、たしかに使われることが多い気がしますね。私の今書いている物語のロボットにはギロチンは出てこなかった！　危ないところだった。スパーラとともに出てくるのは「ゆでたまごカッター」モチーフの武器を持つロボだった！

　ふみその礼さんに見つけていただいて、幸運でした。
　私の一人で書きつづってきた物語も、登場人物も、どこかで誰かによって生かされた、しかもすばらしい読み手に出会えた、とわかりました。