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ゼトライヱ3話終了。そして・・・

お久しぶりです。東京輔です。

ゼトライヱ3話が終わりました。いかがでしたでしょうか?
サボりにサボりを重ね、書ききるまで結局こんなに時間がかかったことをここにお詫び申し上げます。



・・・。



そんなこんなで、今回は3話制作のウラ話的なことをつらつらと書いていこうかと思います。

もうお気づきかもしれませんが、3話の舞台となった函館は東京輔の地元になります。
地元が舞台のお話をいつか書きたいなぁ、なんていう淡い希望を何とかかんとか形にした次第です。
そんな魅力ある地元を蝗害で脅かすのは、たとえ作り話でも胸が痛むものがありました。

また、今回はロマンス要素を取り入れるなど柄にもないことをしてしまいましたが、ここで断言しておきましょう。

あれはおまけです。

いや、おまけというか、タイトルである〈海峡を越えて〉をダブルミーニングにしたかったんですね。
だから、まず最初に僕の頭に浮かんだのが、「ゼトライヱにライ●ーキックみたいな必殺技、欲しいな!」
という小学生みたいな発想で、そこから色々とお話を作っていったんです。
そしたらロマンス要素を入れる(しかも主人公そっちのけの)必要が出てきたぞ、と。

すると書いていくうちに、段々と望さんが悩み始めるじゃありませんか! これだからオンナって生き物は・・・!
でもまあ、楽しく書けた部分もあったのでよかっと思います。特に小向さんの盗聴シーンの部分ですね。

あと、これだけは気をつけて書こうといったものがありまして、それは、
〈作中に志藤塁と古城は一度も顔を合わせていない〉という掟です。
お気づきでしたでしょうか? 気づいてくれた方と僕は飲みに行きたいです(下戸)

話は変わりますが、1話、2話、3話とも、ゼトライヱの必殺技からお話を考えています。
そう考えると、今回の3話はなるべくしてなった、必然的なものだったと改めてそう感じます。
今回ちらっと出した〈天蓋立位搭乗〉とかも、実は後々の伏線になっていたりいなかったりします。
というか、〈天蓋立位搭乗〉ってめっちゃ中二感あっていいですよね。自分で考えて自分で震えましたもん。
相変わらずユリウス君は颯爽と現れて活躍して気絶しますが、いつか彼メインのお話も書きたいですね。


・・・。


そしてここから大切な話です。
長らくカクヨムオンリーでやってきた拙作〈来臨のゼトライヱ〉ですが、
カクヨムオンリーのタグを外して、他の小説投稿サイトにも載っけていこうかと思います。

理由は・・・より多くの人に見てもらいたいからです。見てもらいてえなぁ。

それと今後の東京輔の活動についてです。
創作活動は死ぬまで続ける予定ですが、今冬はちょっと息抜きに短編を書こうと思っています。
そういう欲に掻き立てられたので、寒さに負けずやってこうかなと!

というわけで、取り留めのない文章で長々と失礼しました。
とりあえず今月は積みゲー消化しようかと企む東京輔でした。
それでは~。ノシ

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