今回は、褒め言葉を受け取れない話です。
人から褒めてもらった時、嬉しいはずなのに、
「いやいや、まだまだです」
「たまたまです」
「そんな大したことないです」
と、つい自分で下げてしまうことがあります。
もちろん、謙遜として言っている部分もあります。
調子に乗っていると思われたくない。
真に受けて恥をかきたくない。
自分でハードルを上げたくない。
そういう気持ちもあります。
でも、その奥にもうひとつ、
「本当は嬉しい」
「ちゃんと受け取りたい」
「なかったことにはしたくない」
というリタの声もあったのかもしれません。
今回の話では、R-1ぐらんぷりで2回戦に進出した時のことを題材にしています。
僕の中では、嬉しい出来事でした。
でも、褒められると、どうにも素直に受け取れない。
リタはたぶん、机の下でこう言っていた気がします。
「嬉しいなら嬉しいって言えよ」
「こっちの取り分、捨てるなよ」
ただ、全部を大げさに受け取るのも違う。
でも、全部捨てるのも違う。
そんなわけで、今回の合言葉は、
褒め言葉を全部盛らない。
でも、全部捨てない。
です。
セヘイアさんは今日も「謙虚さは大事です」と資料を持ってきていますが、
リタはその横で「で、嬉しいのはどこ行った?」とチョコをかじっています。
この二人、ほんと会議室に同時に入れるとややこしいですね。
読んでいただけたら嬉しいです。