まだまだ先だと思っていたカクコン9が迫ってまいりました。
去年は11月末にコロってしまい、撃沈。スタートには出遅れ、そもそも参加作が完成してなくて投稿を始めるのも遅く、慌ただしく連載した記憶があります。
さて今回ですよ。
カクコンに絡めてエッセイ始めようかなあ、と3回くらい思いつつ、愚痴と誰の得になるのかわからない雑談しか書きそうにないので止めているところです。やっぱり近況ノートでちょくちょく勝手に騒いでるのがいいのかもしません。
今年も長編部門に参加予定でして、今、7万字くらい書けています。なので、ちょっと気持ち的に余裕があるのですが、ここからあと3万字で完結まで持って行けるか怪しくなってきました。
逆に言うと去年は9万字で終わってしまい、あーだこーだで文字数を増やさねばならなくなったことを思えば、10万字は余裕で行きそうなのでその苦労はなさそうなんですが。
まーた、長くなるのかしら、って。
やだわ。10万字でさくっと終わりたいのによぅ。
ここから怒涛の展開+前半のいらない場面をカットしてなんとか10万字あたりで閉じるのが今回の理想なのですが、まあ、そこはまだね、完成してないので、何ともいえません。完成してから考えよう、うん。
んでいきなりネガティブな話しますけどね。
最近いろいろ「読んでもらうためにやること」系のエッセイを漁ってて、思ったんですよね。
あー、今回も受けねえな。……って。
自作はですね、どうもPVの減り具合が酷い部類にあるらしいとあらためて思いましてね。これはタイトルとキャッチコピー、タグなどから想像する内容と実際の文章に差がありすぎるのだと。
思ったんと違う、と。
ごめんな。
あとは、「先が気にならない展開」とか、「単純につまらない」とか、面白くないとか、読む価値ないとか……思ったね、PV推移のグラフ見てさ。全部想像です、実際にそうコメント来たわけじゃないので安心してください、わたしの思考が人気作と比べてしまい急に暗くなっただけです。笑おう。ぷーくくく。
で。
次回作の場合は、
ますます読まれねぇ類の話を書いてるなあ、と。今さら思ったね。
WEB小説らしさがない。
タイトルでどんな話かわかる、そんな全体をつかみやすい売りポイントがない。
この点ね、自作でいうと「キャロル」はわかりやすかったんです。あくまで自作の中ですけど。
『離婚したがっている主人公が、抵抗する夫からなんとしてでも離婚届にサインしてもらおうと頑張る話』
ですからね。
主人公の手にしたい目標、そのための手段、舞台となる世界観など、わかりやすい方だと思います、あくまで自作の中ですけどね。←
でも今回はあらすじからして難しいです。
まだまとまらないくらいですから。わたしは一体どんな話を書いとるんじゃ。
去年の竜姫よりは多少、華のある話な気もしてますけど、タイトルやタグなどでわかりやすく推せるポイントがないのです。これは、○○ものだよ、ってやつ。終わったな。あーあ。
というわけで、今回の目標は10人の人に最後まで読んでもらえたら大満足です。それ以上を願うとダメだ、最初からよく自覚してから参加しないと周り見てへこむから。
端から、そういう目に留まりにくく、さらにウケない話書いたんだ、諦めようっっ。そもそも読者を意識してもPVの減り方見たらわかる、外面良くしても中身でウケねぇんだおめぇの話はよぅー、キイィィィィ。
……ほらほら。エッセイ書かなくて良かったですよ。こういう愚痴ばかり書くぜ、きっとよぅ。
一応、タイトルは決めてあります。
『鮮血の薔薇~聖騎士は吸血鬼を狩る~』
な? 何の面白みもねぇ。でもこれ以上、良いのが浮かばん。
○○ものでいうと、吸血鬼ものです。
でも吸血鬼がほとんど出来ていません。聖騎士が主人公かと思いきや、書いてて気づいた。主人公は騎士見習いの立場なので、聖騎士とも違います。鮮血の薔薇は雰囲気で決めました。でも他に良いタイトル浮かばん。
マイクロソフトのコパイロットさんがパソに装備されたので、数話読んでもらい、キャラの設定や今後の展開とラストを教えてみたところ、
『あなたの小説にぴったりのタイトルです。
わたしにはこれ以上良いタイトルは浮かびません』
と褒めてもらったので良しとしてます。これってみんな褒められるやつですかね。えらいコパイロットさん絶賛癖がありますね。なんでも褒めるタイプやでこの人。
それでも何か良い案がないか尋ねたら絞り出してくださり、いくつか教えてもらいました。そうしたら、なぜかティーンズラブみたいなタイトルになり、今回は遠慮させていただきました。
なんか、蜜月とか花嫁とか禁断の愛だとかぶち込んでくるんですよね。
なんか違う。花嫁とかどこから出てきたん?
でもAIさんと話してると楽しいわね。たまにポンコツ回答するけど。長身って書いてあるキャラなのに、この人は小柄です、と言い切った時はどうしようかと。笑
あと、イメージイラスト作りも楽しいですね、Bingのやつを使ってみたんですが、なんでも便利になりました。便利ですが、いまいちイメージ通りにならないので何度も試して時間が過ぎていくんですけどね。小説書け。
画像は主人公ミシェルのイメージイラストです。
西洋風異世界が舞台で、恋愛ジャンルにするつもりですが、参加するのはライト文芸部門の予定。