このファンタジー世界には魔法があり、魔法の仕組みに関してもある程度詳しく設定を考えています。第9話でさっくり書いており、今の段階ではこれ以上の説明はあまり必要ないのですが、分かりにくい方のために箇条書きしておきます。
・魔法があります
・魔法は特殊な『光』を動力源としています(電気、磁気、電磁波、みたいな類の未知の何かだとお考えください)
・『光』は特定の回路(呪文、魔法陣、その他色々)を通すことで特定の効果を発揮します(=これが魔法)
・魔法を使える人間は人口の1/100くらい、そのうち90%くらいは『光』の回路を修正・整備できるだけの光技師です
・いわゆる「魔法使い」は、魔法を使える人間の中でも自力で『光』の回路を生み出せる数%の人々で、数千人~数万人に一人くらいの割合です
なお、全く同じ世界観で何十年か先の時代を舞台にした「エヴァンズ先生の引っ越し」では、魔法についてもう少し詳しく書いています。