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縮地を極めて早三年〜以下略〜について

チドリ正明です。

拙作をご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

今回はレビューで頂いた批評について補足説明をさせていただきたいと思い、初めて近況ノートを書くことにしました。


その批評というのは

2話 「刀を抜いたことがない」
19話 「ただ何も考えずにロイたちを皆殺しにするわけにもいかなくなった」

この二つの発言についてです(タケル)


私としてはタケルの心境の変化を伝えたかったのですが、どうやら私の文章力、表現力の欠如から上手く伝えることができなかったようです。

タケルは最初こそ自分勝手な理由で追放されたことを恨んでいたが、途中で自身の実力のなさによるものだと気がついた……ということです。

アンとシフォンを仲間とは思っているが、どこか『漣』にも未練があり、復讐心に駆られたタケルは自身の実力がなかった、努力を怠っていたことから目を背け、山に篭ってから、初めて刀を抜きました。
初めて刀を抜いたというのは、そのくらい努力をしていなかった、という表現のつもりです。

そして、その後タケルは気づきます。
「追放のやり方こそ問題があったのかもしれないが、俺が原因だったんだな」と。(第三章Dランク試験編25話参照)



作品以外で作品を語ることを女々しい行為だというのは重々承知しておりますが、誤解を生んだ理解をされているかた(尚、私の文章力や表現力の欠如)に、少しでも読んでいただけたら幸いです。


追記:タイトルの省略は許してください。最初の〜の手前ので伝わるので。

7/4 21:17 (土)

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