• 現代ファンタジー

設定 祓い師 神宮前 碧

碧(あおい)は神宮前神社の跡取り息子として生まれ数少ない武闘派祓い師の神社の跡取りとして、幼い頃より古武道の修行を父から受けてきました。魂(エネルギー体)の悪魔が相手という事で主に”気”を練るといった修行が主で物語に出てきた”祓掌”(フッショウ)という技は体内で練り上げられている気を集約し掌から爆発させる攻撃です。直接、魂に攻撃ができるので悪魔だけでなく動物、物にも有効な攻撃です。また碧が太っているのは、練り上げた気を貯めているからです。祓掌のような技を使い続けると痩せていきます。これは才能で父、神宮前翠(みどり)は気を貯めることができないため、大気中に漂う気と体内の気を技のために練り上げることが必要になります。しかし悪魔の出現しない現代ではあまりに不必要な古武道であり、碧が漫画家を目指していることを知り、自分の代で神宮前神社の伝統を終わらせることも考えていました。
「リリスブックス」第7話更新 本日17時
完結確定の安心連載。全15話

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