ツイッターで素人小説家仲間たちをフォローして眺めまくっていると、みんな色んな苦労をしてるんですよ。皆に読まれたいとか、こういうの書きたいとか。それを見ながらなんとなく宮沢賢治の有名な詩に当てはまりそうな気がしてパロってしまいました。
けっしてオイラが辛い気分で書いたわけじゃないんで大丈夫ですw
雨にも負けず
風にも負けず
罵声にも無反応にも負けぬ
心の強さを持ち
欲にまみれ
決してエタらず
いつもひっそり更新する
1日3000字の本文と
前書きと少しの後書きを書き
あらゆる事を
自分の小説に置き換える
東で追放ザマアが流行ると聞けば
行って自作に取り入れ
西にハーレムチートがあると聞けば
詰まらぬから辞めろという
南に書籍化の話を聞けば
悔しいと唇を噛み締め
北にランキングに載った話を聞けば
俺もいつかはと闘志を燃やす
読まれぬ時は涙を流し
書けぬ時はオロオロとし
皆に底辺と呼ばれ
褒められもせず
気にもされず
そういう者に
私は成りたい
のか?