本日、完結しました!
『虐げられた羊令嬢のわたしが、龍の当主様の幸せな花嫁になるまで ~十二支の能力がないと冷遇されていたけど、幸せになりたいです~』
楽しんでいただけたら嬉しいです。
★をいただけると嬉しいです…!!
なにとぞよろしくお願いします……!!
以下あとがきと設定小話です(※本編最終話までのネタバレを含みます)
虐げられている本当は良家のお嬢様の主人公が、姉妹格差で妹にいじめられているけど、それを抜け出すお話しでした。
和風異能ファンタジーでもあり、楽しかったです。
【設定小話】
・十夜の両親は他界しています。
・九頭竜家では叔父やいとことの当主争いがありますが、十夜が優秀なので当主(祖父さま)によって次期当主に指名されています。
・双馬の兄の話など構想はありましたが、今の伊織では人の悩みを解決できないので割愛しました。
・ヤシロは梨々子の相手として家とかに呼ばれてるんだなぁということは理解していました。
・父は以前の羊垣内当主(眠り能力)へのコンプレックスがあり、苦手に思っていました。伊織の能力は終盤の折檻部屋で見かけるシーンまで知らず、無能だと思っていました。
・梨々子はまあまあ優秀だけど怠惰でした。梨々子が真面目であれば、羊は序列十二位から脱出できるかもしれませんでした。
・虎月彩女(虎のお姫様)も伊織と邂逅させたかったのですが、そうなると梨々子が弱くなるので控えました。
・『兎』の男女双子・暗い『鼠』の少年 など他の十二支キャラも考えており、出せれば良かったのですが、組み込むのが難しかったです。
今回の新作は、
主人公とヒーローが両想いになれて妹にざまぁできるまでを書きたいと思って始めました。
はじめての連載完結です。とても緊張しています。
どうだったでしょうか……?
ぐるぐる考えてしまう女子が好きなので、そういう感じでした。
もしも好評いただければ、続きも書けたらいいのですが……!
『虐げられた羊令嬢のわたしが、龍の当主様の幸せな花嫁になるまで ~十二支の能力がないと冷遇されていたけど、幸せになりたいです~』
評価お待ちしております……!