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新作準備中 タイトルとあらすじだけ公開

最近ネタが溢れ始めたかーるです。

さて、現在進めている追放異世界勇者ですが、異世界編最終章に入っております。
3部については色々考えましたが、方向性を未だ悩んでいるため、
少し気分転換に違う作品を書こうかなと思った次第です。


ジャンルは現代ファンタジー。
主人公が突出した最強ものではなく、結構強い系です。


以下あらすじとタイトルです。


【ワールド・ディクライン】


世界は病に侵された。

突如飛来した隕石により、正体不明の生体が地球の生物を襲う。それは物体をすり抜け、いかなる兵器も通用せず、触れれば病に侵されたように苦しむ様から廟魔(びょうま)と呼ばれるようになった。

そうして文明が衰退して行き、僅かなコロニーの中で生きていく人類は少しずつ治療法を開発していく中で、未だ廟魔を未だ対処する方法は見つかっていない。


北関東第7コロニーにて、コロニーの外界を探索する部隊に所属している主人公である蕪(かぶら)ムイは突如現れた廟獣と呼ばれる、廟魔に侵され、生体が変化した生き物に襲われる。


そしてそれは通常の廟獣ではなく、第7コロニー周辺ではいないはずの1級廟獣であった。
部隊が撤退を始める中、ムイは幼馴染であるカグラを助けるため、単身囮になり、廟獣と共に崖から転落してしまう。


死を覚悟したムイだったが、そこで七大廟魔の一体であるBlueという特級廟魔に喰われてしまうムイ。しかし奇跡的にBlueと適合し完全共生体という世界で初めての存在へ変化する。その結果生き残る事ができ、超人的な能力を得たムイだったが、髪、瞳、血が青くなり、肌も青白く変化してしまった。

世界初の完全共生体となったムイを取り巻くコロニー間の争い、また外界を闊歩する廟魔や廟獣たちと戦い、ムイは元の姿に戻るため、その姿を隠し、名前を偽って仲間たちと戦っていく。



といった内容の予定です。
馬鹿みたいに長いあらずしと対照的にタイトルはかなりシンプルになっております。
最初の方の設定関係は決めてあり、第一話はこそこそ執筆していたので一応完成しております。
後ほど限定公開いたします。

新作の公開自体は追放異世界勇者の2部が終わった頃を予定しております。
それまでは執筆が終わったタイミングで随時限定公開していこうかと思います。
10話くらい書いておきたい所ですが、仕事が多忙のため、そう上手く行くかな。。。。





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