「モブ妖精と獣の王」毎日更新しています。頑張った!
これ、モブのキャラがCEOに抱きしめられているという光景が浮かんでそこから話を思いついて、六マン文字くらいかな。展開迷わずスラスラかけるようになったのは、腫瘍とって昔の頭を取り戻せるようになったからでしょうか。
来月MRIなので、再発してないことを祈る!
再発までにいろいろ書きたい、と思うから急ぐのです。
でも、再発は永遠といわれてるからなあ。
再発までにしたいこと、と思うと迷いますね。
友人達がどんどん先に進んでいくと。先生には大きな手術で生き残ったんだからゆっくりすればと言われますが。
どうせ死ぬなら、海外で!と思うけど円安とこの足が躊躇。
で、「夏の世の夢」はミラノのスカラ座で見ました。
一人旅をしていたのですが、当日券がミラノ駅の地下のオフィスで売ってたので買ったら「最前列の端」
2万円でした。当時の物価でお高いと思いましたが、その後来日公演が6万。
ちなみに、待っていた時、社交界デビューらしき女の子がおしゃれして高いヒールのスパンコールの靴とドレスで家族と話していました。
日本はいつまでも子どもでいたいと思うけど、海外では子供は出入り場所や夜間外出、アルコール、さまざまな制限があるので、早く大人になりたいと思うもの、彼女はすごく誇らしげでした。
ちなみに私は、ペリエ・ジュエのベル・エポックのシャンパンがグラスで売られていたので、早く飲ませろーと開演前から煽ってました。(エミールガレのデザイン)。
本来は、幕間の社交の場で飲むもの。この幕間、海外は長いのです。1時間から2時間。劇は終わりが0時半。
お金持ちは車で来るモノよね、と思いながら地下鉄でドキドキしながら帰りました(治安が)
幕間の話ですが「the phantom of the opera(オペラ座の怪人)が私は大好きでロンドンで2回、日本で1回見ました。ロンドンの時、幕間で出遅れて慌ててトイレに行ったら空っぽ、誰もトイレにはいないのです(皆バーカウンターに)膀胱の大きさも休憩時間の使い方も日本人とは違いますね。
ところで、「夏の世の夢」話はほぼ分かりませんでした。ティターニアの瞼に妖精パックが惚れ薬をつけてしまって、ロバにほれてしまう、なんて話だったのだけど。ただでさえ顔の見分けがつかないし、言葉もあやしいのに衣装とか変えないでほしい…。
話わかってたはずなのに―でもどこで?と思えば、私は「ガラスの仮面」でこの話を知ったのでした。そりゃ知らないわ。
ていうか、ガラスの仮面、ご存じですか?
私が(あの病気で手術した時)体を壊した理由を後輩ちゃんに電話で「働き過ぎで体壊したのよ。北島マヤの母親のように」と言ったら、後輩ちゃん(2歳下)に「あはは」と苦笑いされたので「わかる?」と聞いたら、「名前は聞いたことがあるけど知りません」と言われてカルチャーショックでしたよ。
ついでに、海外すっごくいってるリッチな人ではないですよ。同僚達、ストレスフルだからみんな海外旅行するの。私はそんで、お金も何も残ってないアホな人間です。