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生き辛さに思うこと

 今の職場って、ジーパン・スニーカー禁止なんですよね。事務なので、皆職場ではサンダルに履き替えているのに出勤時でもスニーカーだめ。
 アクセサリーも華美ではないもの、髪もセミロングまでなら垂らしていいけど、ロングは結ぶこと。社会人らしくってことらしいけど、その社会人らしく、って何?
 きっと気になる人は、「あの格好どうなの?」と言うからなんだろうね。誰かが眉を潜める人がいるから、誰も眉を潜めない格好を、ということなんだろう。誰かの主観による批判をされない格好を、というわけがわからないもの、、、。
 今、LGBT支援運動が盛んだけど。海外では彼らの個性を尊重しよう、彼らの生き辛さをなくそうってことからの発端。でもね、日本でのその運動支援って、海外での捉え方と違う気がする。日本は差別はいけないとか、そう思っているんじゃないかな。個性を尊重しようという動きだってどこまでわかってる?
 だって、その支援をしている自分たちが生き辛さ感じているよね。LGBTじゃない自分たちが、まず個性が認められていなくて、生き辛さを感じているのに、人のこと支援している場合じゃない。
 個性を認めないで、曖昧な○○らしく、を強要する社会。海外では個性が重視されていて、その上でLGBTの人たちも同等の個性を認める権利を、ということでしょ。
 日本は個性が認められていない社会をまずなんとかしなきゃいけないんじゃないかなと思うけど、永遠に認められない社会のような気がする。

 基本的に自分の書いた話の宣伝って恥ずかしいから苦手。だから思ったことを書くとこういう話になっちゃうのだけど、これは近況ではないですね。。。



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