大変申し訳ありません。
幼なじみリスタートですが、
しばらく更新出来てなかったせいか文章被りがいくつかありましたので第四話と第八話の一部を修正いたしました。
第四話ですが、
第九話と最新話の重要部分と被る箇所がありましたので、以下の文章に修正しました。
修正前→
でも、小学校の時のような不快感はない。
あの時は、一人の人間として扱われてないようなハグだった。
しかし、これはハグだけに限った話ではない。
そしてなおかつ、和叶からだけとは限らなかった、あれだ。
「人形扱いして、いいようにされたあの感覚」
だから不快だったのだ。
自分の像を勝手に決めつけられ、こういう扱いをしていいと更に決められる。
―――でもそれと同時に。
和叶の場合は、あの時のハグも、今のハグも、
「彼女の寂しさから来たもの」が根本にあったと、気づいてしまった。
もちろん、確かに無意識に人間扱いしてない点はあっただろう。
その点は愛助だって、許してない部分もあるのだ。
しかし、前は、「愛助を人形のように扱うことで癒されたかったこと」と、
今は「素でいられる相手に寄りかかりたい」 というものに感じた。
「………………大丈夫?」
時折、静かに泣く和叶を愛助は慰めた。
しかし、彼女は華奢で細い。
ちゃんと食べているか心配になるほどだ。
「大丈夫、ごめんね。ありがとう」
和叶は離れて、申し訳なさそうにお礼を言った。
修正後→
でも、小学校の時のような不快感はあまりない。何故だろう。
素を見せられるような仲になったからだろうか。
いや、それだけじゃない。何かが頭に引っかかっている。
あれは確か小学校中学年頃だった。
和叶の母親が学校に来ていたあの日、あの時の会話。
愛助だって、和叶を許してない部分もある。
――あるのだが。
とりあえず愛助は心配が第一に来てしまい、
「……大丈夫?」
時折、静かに泣く和叶を愛助は慰めた。
しかし、彼女は華奢で細い。
ちゃんと食べているか心配になるほどだ。
「大丈夫、ごめんね。ありがとう」
和叶は離れて、申し訳なさそうにお礼を言った。
また、第八話も、
以下に修正しています。
修正前→
表の僕は、抵抗しない。動けなくなったり、言葉も発せない。何も出来ないように見える。
背が小さいことや女子が好きな髪質をしているらしい事も加わって、
まるで【愛玩人形】、【可愛い赤ん坊】みたいな扱いを何度も何度もされてきた。
修正後→
表の僕は、抵抗しない。動けなくなったり、言葉も発せない。何も出来ないように見える。
背が小さいことや女子が好きな髪質をしているらしい事も加わって、
まるで【愛玩人形】、【小動物】、【赤ん坊】みたいな扱いを何度も何度もされてきた。
です。
大変申し訳ありませんでした。
最新話は本日朝投稿予定です。