やっと鎮痛剤が効いてきました。
眠れそうです、やれやれ。
先の近況ノートにも書き込みましたが、ヒーローの傾向は一応あるようです。
女性は優しいけれど頑固な娘さんが好きで、ヒーローになると絶対的安心感と強さを求めているようです。
寝取られ、裏切り、モラハラとか、顔が良くても許せないので、浮気性や二股、ハーレム主人公は、出せないようです。
もし複数の女性とお付き合いできるキャラクターなら、財力と権力を持て余している奴じゃないと、バナナボート(コロォス!)してしまうでしょう。
あとヤンデレが苦手ですが、若干、ヤンデレタイプの女性が度々でてきます。
大凡は、一緒にシヌノォという狂気な女性ですね、コワイ。
ふんわりと柔らかな性格のキャラクターが出てこないのも気が付きました。
鈍感系主人公も無理そうです。
ここまで自分の作品を見直してみると、どうも、ステレオタイプな感じもしてきました。
一見すると違うように見えますが、キャラの位置、性格は昔ながらのプリンセス、プリンス的ですね。
王道を避けてきたつもりですが、かえって理想像を求めるようなキャラ付けになっていたようです。
まぁ夢も希望もない話を書きたいとも思いませんが。
夢も希望も無いで思い出しましたが、冬の狼の実際の出来事の殆どが、夢も希望もない事ばかりです。
主人公のプリンセスアイによって、フィルター(15R)がかかっているのでカットされています。
あと、主人公が少女なのは、全年齢対応(18Rにしない)の為です。
それに生臭い話を書くのは楽しいですがしんどいので、エロ方向はカットしています。実は詳細に書くと相当エログロな話になるのです。
やんわりと回避しているので、見逃されているかも知れません。
一例からすると、トゥーラアモン騒動で蠎に食べられた人は、実の娘を喰っています。
夫は自分が例の村民虐殺で知らずに殺したと思っていますが、先に捉えて地下水道の儀式場で捧げ物として食べていました。人面疽が言っていた通り、比喩ではなく食べていたのです。
理由は彼女の産んだ娘は、エリの後に据えられる長命種の内臓を持つ先祖返りだった為です。外見上は短命種でしたが、侯爵はそれもわかっていたので、里に送ったのです。
つまり、自分がなりたかった姿の子供とわかり、既に理性を失っていた為に自分の腹に戻す事にしたのです。
詳細に描写すると、グロアウトに。
夢や希望は、フィクションにこそ必要で、そのフィクションで現実も救われてほしいと思っています。
なので、想像の世界にエログロはちょっと回避でこれからも行きたいと思います。さて、ねます。お休みなさいm(__)m