という事で、カクヨムコン最後の日に駆け込み短編です。
本当は他に書こうと思ってた作品があったのですが、どうにも1万文字に収まらなくて間に合わないと思ったので、急遽 昔書いた作品を出しました。
この作品自体はもう10年前くらいに原型があって、某小説賞に参加したりして少しの間どこかのHPに掲載されていたこともあるのですが、それを一度長編として書き直して、その冒頭部分を短編として今回出す、というややこしいやつです（笑
長編も小説賞に出したりしたものの、どうにもうまくひっかからずだったのですけど、個人的には好きな設定だったのでこういう形で公開することで供養というか、そういう感じです。
評判良ければ改めて長編を出すかもしれないですけど……どうでしょうかね。
まあでもあまり昔の作品にこだわらずに新しいものを書いていきたい気持ちもありますが、賞に応募するも落ちて行き場のない作品たちもいくつもあるので、定期的に出していくのも良いかもしれませんね。
ではでは。