カクヨムコン11 短編部門 参加作品。
タイトル
『愛と絆の巡礼(ピルグリム)〜14世紀の孤独な旅が、現代の親子を救う物語』
キャッチコピー
愛と絆は時を超え、合理性を超え人を活かす──皮肉屋が見た14世紀の真実。
現代のすべてにどこか皮肉な目を向けるアマチュアWeb小説家・晃。
彼は最も嫌う舞台──中世ヨーロッパの世界へ。
それも……「汚泥と悪臭」に満ちた14世紀フランスへと時空を超えて送られてしまいます。
もちろん、レベルアップやジョブやスキル・魔法もありません。
そんな世界で彼の目的はただ一つ。疫病が蔓延し、愛の言葉すら異端とされる地獄のような場所で、時を超えて託された「愛のメッセージ」を届けることです。
その旅の始まり、最も汚い路地で、晃は一人の孤独な少女アニエスと遭遇します。
傲慢な現代人と、課せられた生き方に頑なな中世の少女。
晃の第一印象は最悪で、二人は最初衝突ばかりでした。
しかし、不本意ながら始まった巡礼の旅の中で、二人は死と隣り合わせの極限状態を分かち合います。
荒んだ現代の親子関係。
そして──二人の手に託されたある老人と妻の死と隣り合わせの中世の愛。
二つの孤独な世界が交差した先に、晃とアニエス・二人の関係は、やがて「絆」へと静かに変化していくのです。
そして、晃は絆の本当の重さを、そこで知ることになります。
人生を変える巡礼が、今、始まります。
ぜひご期待ください。
12/01(月)〜12/06(土)まで
一話ずつ20時更新です。
