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売れない本ほど高いの法則

三月ももう下旬ですなぁ。
五月開催予定の「文学フリマ東京」に向けて新作を書いていますが、進みは芳しくなく……書いては止まり、書き直し、「これ、読んでもらえるのだろうか」病に陥っています。みんなそんなもんだろうとは思うのですが、なかなかこう、ナチュラルな文章を物語に仕上が手行く作業というのは、難儀なものです。

それにしても――と思う。
講談社文芸文庫ってなんであんなにお高いのでしょうね?
権利関係かなぁ。そもそも「売れねぇ本」ばかりだからだろうか。
かの漫画『じゃりン子チエ』でも、花井先生が言っていました。
「売れん本ほど高いんじゃ」と。

あ、あと『悪役令嬢、宇宙を駆ける』買って読み終えました。
最近、KADOKAWAさんはSF作品も本にしているので、なんだか嬉しい。
風向き、変わってきたわね?

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