【第8話 投下】ぽんこつパイロットが、空に軌跡を残すまで――

いつもお世話になっております。防衛太郎です。

7/2、前回の投稿からだいぶ間が空いてしまいました(; ・`д・´)
その間も、7話しかない本作に足を運んで下さった全ての方々に厚く御礼申し上げます。

-------前回までのあらすじ-------

雲海の上。トリム調整に苦しみ、燃料濃度に手こずって、お菓子を食べてたら小隊からはぐれて空の迷子に。

やっとこ編隊に戻って、観測気球を眺めてたらあっという間に《作戦空域》

見えない雲海の下でドンドコ着弾する味方の榴弾砲にビビりまくり、気が付いたら照明弾が上がって反転降下……。

真っ黒な雲海に急降下していく新米パイロット、ユモ一等兵。
そして、第三小隊の面々。

今回は、この先を描かせて頂きました٩(ˊᗜˋ*)و


ちょっと短いですが、お読み下さると大変嬉しいです。
どうぞ、彼女らの行く末を何卒宜しくお願い致します。

☆☆URL☆☆
https://kakuyomu.jp/works/16816927862563406346

※画像は今回の目標になっている敵さんの【重戦車】です。
乗員はこみこみ30名!いっぱい乗ってます。

「ふーん」程度に見て頂ければ幸いです°٩( ‘ω’ )و

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~以下、本編とは関係のない部分です~

7月は色々ありました。

亡くなられたり、居なくなってしまう人を目の当たりにしても
遺された側というのは

「自分が出来る事をやって、ちゃんと毎日を過ごす」
その上で
「その人の事を忘れず、感謝して生きていく」

という事しか出来ないのだと、改めて感じた月になりました。


【戦争】という人の命から目を背けられないジャンルで書き始めた本作。

平和な空から作戦空域に入り、いよいよ戦場を目の当たりにして心を搔き乱される
ユモ一等兵と、現実で起きているニュース、欧州の惨状を交互に見ながら
それでも書き続るのかと揺らぎまくったのが、この7月です。

しかし、皆様のおかげで「完結まで書くぞ!」と再起出来ました。

素晴らしい作品を作り、読ませて下さる皆様、応援して頂いた方々。
ファンアートを描いて下さった波多様、梶様。
下書きを読んで、アドバイス下さった貴方様。
今後の構想を聞いて頂いてヒントを与えて頂いた御仁。

本当にありがとうございます。

ちょっと重たい話になってしまいましたが、今後とも変わらぬお付き合いを何卒
宜しくお願い申し上げます(*ノωノ)

13件のコメント

  • まさに陸上戦艦ですねぇ…すご!
  • ありがとうございます(*´ω`*)

    ロクな戦車を持ってない国に対しての侵攻用、という妄想ですw

    対戦車戦闘が目的ではなく、陣地突破+兵員輸送目的でやってみました(*'▽')
  • おお、すげぇ!
    ロマンありますねぇ!

    しっかしトロそうですねぇ。うまく利用しないと対戦車部隊の餌食になってしまいそうだ。
  • その多砲塔戦車に軽戦車と豆戦車を随伴させて【陸上艦隊】を形成すれば怖いものなしですね!
    実際、KVとT-50の重戦車と軽戦車の組み合わせで対戦車砲によるKVの被害がかなり少なくなったみたいですから。
  • さすがケイさん、その通りですね!(*‘ω‘ *)すげー!

    野戦砲兵の火線によって削られて、残ったのがこいつだけ、という裸にされた戦艦、または空母みたいな感じです。

    読み取って下さりありがとうございます!
  • いやー、防衛太郎さんと同じように航空機の小説書いているのに、つい戦車の話ばかりになってしまうのはもはや様式美ですなw

    わたしのほうは更新止まってますが、お互い筆を止めずに頑張っていきましょ!
  • ありがとうございます!
    ケイさんの陸上兵器に対する知識深さは存じておりますので、あのロボット兵器の小説も読むのを楽しみにしております。

    VR戦闘機の方も、まとめて一気に読むから覚悟してください!w
  • 事後報告ですけど、自分とこの近況の方で、長官どのへの感謝の言葉を綴りました事をご報告しますm(__)m

    なんとかアレの食事シーンが書けました(;´∀`)


  • うがの様>おお!ご連絡ありがとうございます!本作含めて楽しみに拝読いたします(*´ω`*)
  • >防衛太郎様

    夜分に失礼致します。岩井喬と申します。
    映画(主にSFアクション・戦争もの)を観ている間に小説を書きたくなった、準ミリオタです(なんだそれは^^;

    まだ作品としてはUPしていないのですが、拙作エッセイにて『弾雨に踊れ! エンターテイナー』という奇妙なタイトルのものを連載中です。

    細かい銃器の種類の明記や登場兵器の呼称などは敢えてぼかしておりますが、もしそんな作品でもよろしければ、貴自主企画に参加させていただきたく存じます。

    今現在、第6話(別個に作品化した場合は第3話に相当)まで書き上げました。もしお心とお時間に余裕がおありであれば、ご高覧いただけると大変光栄に存じます。

    もちろん、作品化してからご覧いただいても大歓迎です。
    よろしくお願いいたします<(_ _)>
  • 失礼致しました、こちらが件のエッセイのURLになります。
    下の方(最近の記事)からご覧いただくのが手っ取り早いかと思われます。

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054886175711
  • 岩井喬様>お越し頂きありがとうございます!

    早速1話拝読いたしましたが、これは是非独立した作品として読みたい!と思いました。

    エンターテイメントとリアリティの分配がとても好きです。

    「見てくれ」を重視すればリアル派からは冷めた目で見られ
    「リアリティ」を重視すればエンタメ性が観たい人から奇怪な目で見られる、難しい銃と狙撃と戦いのシーンが「どちらも両立」しているように僕は思えました。是非、独立作品となった際には

    THE ミリタリー 《軍事書庫》
    https://kakuyomu.jp/user_events/16817139554480232011?order=published_at#enteredWorks

    までお越しください!
    ご連絡頂き、大変嬉しいです。是非これからも宜しくお願い致します。

    また、THE ミリタリー 《軍事書庫》
    の掲示板として↓↓↓も用意しておりますので、お気軽に利用ください。
    https://kakuyomu.jp/user_events/16817139554480232011?order=published_at#enteredWorks
  • >防衛太郎様

    こんばんは(^^)/ お返事が遅れまして、失礼致しました<(_ _)>
    拙作のエッセイの中で展開中の『エンターテイナー』ですが、昨日の第七話までを以て第一章とし、別個の作品としてアップしたいと思います(^ω^)

    その際には、貴自主企画にも喜んで参戦させていただきたく存じます。少々お待ちを!
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