起きたら俺は見知らぬ部屋のベッドの上に居た。どこだか分からなくて混乱したが、激しい頭痛で意識を失うと共に自分がゲームの世界に転生した事が記憶の中に入って来た。
そして自分が転生したのは主人公でもなく闇落ちする悪役のシューヴェル・テネブラエであるとも分かった。
ここがどんな世界なのか考えていると今自分の歳が何歳なのか分からないことに俺は気が付く。
だから姿見で自分の姿を確認したら……なんと股に有るはずの棒が存在しなかった。
シューヴェルは女だったのだ。
最初は驚いたが、女だなんて関係ない。主人公も魔王も見下してくる相手全てを剣で捻り潰す。
というあらすじです。
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